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11月27日-01号

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  1. 北上市議会 1997-11-27
    11月27日-01号


    取得元: 北上市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-30
    平成 9年 12月 定例会(第66回)平成9年11月27日(木曜日)議事日程第8号                      平成9年11月27日(木)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 現金出納検査等の報告 第4 請願書の取り下げについて 第5 報告第5号 平成8年度北上市継続費精算報告書について 第6 認定第2号 平成8年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定について 第7 認定第3号 平成8年度北上市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第8 認定第4号 平成8年度北上市国民健康保険事業特別会計直診勘定歳入歳出決算の認定について 第9 認定第5号 平成8年度北上市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について 第10 認定第6号 平成8年度北上市工業団地事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第11 認定第7号 平成8年度北上市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第12 認定第8号 平成8年度北上市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第13 認定第9号 平成8年度北上市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第14 認定第10号 平成8年度北上市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第15 認定第11号 平成8年度北上市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について 第16 議案第97号 国家公務員共済組合法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例 第17 議案第98号 北上市ごみ処理施設条例の一部を改正する条例 第18 議案第99号 北上市水道事業給水条例 第19 議案第100号 平成9年度北上市一般会計補正予算(第3号) 第20 議案第101号 平成9年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号) 第21 議案第102号 平成9年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第2号) 第22 議案第103号 平成9年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号) 第23 議案第104号 平成9年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 第24 議案第105号 平成9年度北上市駐車場事業特別会計補正予算(第2号) 第25 議案第106号 平成9年度北上市宅地造成事業特別会計補正予算(第3号) 第26 議案第107号 平成9年度北上市土地取得特別会計補正予算(第1号) 第27 議案第108号 平成9年度北上市水道事業会計補正予算(第2号) 第28 議案第109号 財産(土地)の取得について 第29 議案第110号 市道路線の廃止について 第30 議案第111号 市道路線の認定について 第31 議案第112号 花巻市道認定の協議に関し議決を求めることについて---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(35名)      1番  久保孝喜君      2番  千葉孝雄君      3番  高橋 茂君      4番  小田島龍一君      5番  鬼柳武司君      6番  梅田勝志君      7番  高橋 元君      8番  鈴木健二郎君      9番  高橋孝二君      10番  三浦悟郎君      11番  高橋 明君      12番  金田ハルノ君      13番  小原健二君      14番  小松久孝君      15番  及川洋一君      16番  高橋 功君      17番  及川幸太郎君     18番  多田 司君      19番  藤枝孝男君      20番  千田三一君      21番  高橋義麿君      22番  渡辺紘司君      23番  伊藤隆夫君      24番  及川淳平君      25番  菅原行徳君      26番  菊池基行君      27番  八重樫眞純君     28番  柏葉 明君      29番  鈴木健策君      30番  舘川 毅君      31番  高橋一夫君      32番  小原健成君      33番  高橋高志君      35番  昆野市右ェ門君      36番  平野牧郎---------------------------------------欠席議員(1名)      34番  柏葉省一郎---------------------------------------事務局職員出席者  事務局長   伊藤寿左エ門君 事務局次長  菊池昭雄君  副主幹         折笠裕一君   議事調査係長 下瀬川俊一君  兼庶務係長  主任     山田和子君---------------------------------------説明のため出席した者  市長     高橋盛吉君   助役     園田健次君  収入役    小原善隆君   企画調整部長 下屋敷勝哉君  財政部長   伊藤 巖君   市民生活部長 小笠原哲哉君  保健福祉部長 滝澤良徳君   農林部長   新田厚男君  商工部長   菅崎 久君   建設部長   高橋正夫君  都市整備部長 真山 峻君   水道部長   平野達志君  教育委員会         高橋忠孝君   教育長    成瀬延晴君  委員長                 選挙管理  教育次長   荒磯富治君          千田長三君                 委員会委員長                 農業委員会  監査委員   菊池信司君          佐藤定志君                 会長  総務課長   加藤正武君---------------------------------------          午前10時03分 開会・開議 ○議長(平野牧郎君) ただいまの出席議員数は35名であります。定足数に達しておりますので、これより第66回北上市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事は、お手元に配布しております議事日程第8号によって進めます。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員会議規則第80条の規定により、5番鬼柳武司君、6番梅田勝志君を指名いたします。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 本件に関し、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長。  (議会運営委員長 及川淳平君 登壇) ◆議会運営委員長及川淳平君) 去る11月25日、議会運営委員会を開催いたしまして、今第66回北上市議会定例会の付議事件とその取り扱い、会期日程等について協議をいたしておりますので御報告いたします。 本日は、この後、現金出納検査等の報告、請願の取り下げ、報告1件、説明、質疑。認定10件、提案説明、質疑、特別委員会付託。条例3件、提案説明、質疑、常任委員会付託補正予算9件、提案説明。これは後日の本会議で採決となります。一般議案4件、提案説明、質疑、討論、採決。これは即決でお願いしたいということでございます。それから、陳情1件、常任委員会付託。本会議の後、決算特別委員会を開催して委員長、副委員長の互選をお願いしたいということでございます。 28日から12月1日まで議案思考のため休会。 2日、3日、4日まで一般質問を見ております。一般質問が終われば、4日から5日にかけて各常任委員会及び決算特別委員会分科会というふうに予定をいたしております。 6日、7日は休会。そして8日、9日は、各常任委員会及び決算特別委員会分科会ということで協議をいたしております。 10日は、決算特別委員会分科会審査報告整理のため休会。 11日に決算特別委員会。 12日も特別委員会常任委員会審査報告整理のため休会。 13日から都合がございまして15日まで休会。 それから16日に本会議を開催していただきまして、認定10件、特別委員長報告、質疑、討論、採決。条例3件、常任委員長報告、質疑、討論、採決。補正予算9件、質疑、討論、採決。追加議案があるようでございますが、工事契約変更それから補正予算が出てくるようでございますが、説明の後、質疑、討論、採決。それから陳情についての常任委員長報告、質疑、討論、採決。 このように協議をいたしておりますので、御協力をお願いいたします。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、今期定例会の会期は本日から12月16日までの20日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月16日までの20日間と決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第3、現金出納検査等の報告を行います。 書記をして報告書の朗読をいたさせますが、文書の題名及び検査の結果のみ朗読いたさせます。  (書記朗読) ○議長(平野牧郎君) ただいまの報告に対する質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 この際、諸般の報告を行います。 事務局長より諸般の報告をいたさせます。 ◎議会事務局長伊藤寿左エ門君) 御報告申し上げます。 お手元の一般事務報告書により、本年9月1日以降の主な事項について御報告申し上げます。 最初に1ページの9月24日でございますが、9月議会定例会で議決いたしました洋上勤務者に対する選挙権行使の機会確保を求める意見書外6件につきましては、それぞれ関係省庁に送付いたしております。 次に、3ページの11月4日でございますが、第35回知事を囲む懇談会が盛岡市で開催され、議長、副議長、局長が出席いたしております。県側からは、増田知事武居企画振興部長等5人が出席され、各市の議会から提出された要望事項について県の考え方、あるいは方針等を説明されております。 北上市からは、(仮称)北上基盤技術支援センター整備に対する支援についてと、ダイオキシン類削減対策に対する財政支援についての2項目について、平野議長から要望内容の説明をいたしております。これに対して増田知事は、「(仮称)北上基盤技術支援センターの整備については、国の補助制度導入に向けて国に要望する。県の工業技術センターを中心として技術と人的支援をしたい。また、そのような組織づくりをしたい」と説明されております。また、ダイオキシン類削減対策に対する財政支援については「緊急の課題である。広域的な方向で処理することを前提に県全体としての計画を策定したい。国の情報をキャッチし、国の方針も調査したい。財源については国の補助と起債制度を検討していきたい」と説明されております。 次に、4ページの11月21日でございますが、広域行政圏市議会協議会第46回理事会が東京で開催され、副議長、事務局次長が出席いたしております。 会議においては、平成8年度本協議会歳入歳出決算及びふるさと市町村圏施策の継続並びに財政支援措置充実強化等を盛り込んだ平成10年度本協議会運営方針案歳入歳出決算について協議いたし、原案のとおり承認されております。 最後に、この間において北上市に来られました議会の行政視察は26団体、延べ225人となっております。 以上を申し上げまして、一般事務報告といたします。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの報告に対する質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 市長より行政報告について発言を求められておりますので、この際これを許します。市長。  (市長 高橋盛吉君 登壇) ◎市長(高橋盛吉君) このたび地方自治法施行50周年を迎えるに当たり、これを記念し、去る11月20日、東京国際フォーラムにおいて開催された記念式典において、自治大臣より、北上市が地方自治功労賞に係る表彰をいただいたのであります。 この表彰は、全国669市の中で17市が受賞しておりますが、当市の場合、平成3年の合併実現、地域連携の推進、産業の振興、その他市勢の各般にわたる発展が評価されたものと考えております。これは、議会を初め、市民の皆さんの努力と協力により実現したものであり、御同慶にたえない次第であります。 これを契機に、今後とも市勢の一層の発展と市民福祉の向上のために努力してまいらなければならないと存じております。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの報告に対する質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第4、請願書の取り下げについてを議題といたします。 北上市鬼柳町満屋、代表三田幸夫君から提出され、目下、建設常任委員会において審査中の請願第8号市道1063018号線ほか1路線の舗装整備を求める請願書については、10月30日付で請願者より都合により取り下げしたい旨の申し出があります。 お諮りいたします。請願第8号は、申し出のとおり取り下げを許可することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、請願第8号の取り下げについては、これを許可することに決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第5、報告第5号平成8年度北上市継続費精算報告書についてを議題といたします。 書記をして報告書の朗読をいたさせます。  (書記朗読) ○議長(平野牧郎君) 報告書の説明を求めます。企画調整部長。  (企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇)
    企画調整部長下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました報告第5号平成8年度北上市継続費精算報告書について、提案の理由を申し上げます。 今回の報告は、平成7年度一般会計予算において設定した最終処分場建設事業長沼住宅建設事業及び口内小学校屋外施設整備事業に係る継続費について、継続年度が終了したので、地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき、報告するものであります。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第6、認定第2号平成8年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第7、認定第3号平成8年度北上市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第8、認定第4号平成8年度北上市国民健康保険事業特別会計直診勘定歳入歳出決算の認定について、日程第9、認定第5号平成8年度北上市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第10、認定第6号平成8年度北上市工業団地事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第11、認定第7号平成8年度北上市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第12、認定第8号平成8年度北上市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第13、認定第9号平成8年度北上市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第14、認定第10号平成8年度北上市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第15、認定第11号平成8年度北上市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、以上10件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。収入役。  (収入役 小原善隆君 登壇) ◎収入役(小原善隆君) ただいま上程になりました認定第2号から認定第11号までの平成8年度北上市一般会計歳入歳出決算及び平成8年度北上市国民健康保険事業特別会計外8件の特別会計歳入歳出決算について提案の理由を申し上げます。 我が国の経済は、今、金融不安と景気減速のさなかにあり、そのため金融システムの安定と景気回復、先行きに対する見通しの改善が緊急に必要であるとされているところであります。国の財政は、平成9年度末の公債残高が約254兆円と危機的状況にあり、財政構造改革でこれを踏まえて当面、西暦2003年度までに赤字国債発行ゼロ等の達成を目標に、歳出の改革と縮減を進めることとして取り組んでいるところであります。 一方、地方財政についても、国と同様に多額の財源不足と公債依存の状況にあり、平成9年度末残高は約147兆円に達する見込みであり、財政の硬直化が懸念されているところであります。 また、先日の新聞報道によりますと、全国668市の平成8年度決算分析結果によりますと、経常収支比率が警戒水域とされる80%を超えた市は、前年度の434市を上回る512市、全体の76.6%に達し、都市財政の硬直化が一段と深刻になっていると報じております。 このような状況の中で、当北上市は健全財政を堅持しながら総合開発計画に基づき、インターハイに関連する総合運動公園整備事業を中心に、産業の振興、教育文化の振興に積極的に取り組んできたところであります。 以下、決算の数値等について申し上げますが、内容につきましては、決算書のほか監査委員審査意見書を添えておりますし、法令に基づく主要施策の成果に関する報告書を提出しておりますので、これにより御承知願うことといたします。 まず、一般会計から申し上げます。 決算の規模は、歳入歳出予算総額393億9,136万3,800円に対し、収入済額392億5,749万8,066円で、99.7%の収入割合であり、支出済額は379億6,404万7,522円で96.4%の執行率となっており、歳入歳出差し引き残額12億9,345万544円を翌年度へ繰り越したうち、繰越明許費繰越額等4億1万6,602円を控除した実質収支の残額は8億9,343万3,942円となっております。 次に、特別会計につきましては、国民健康保険事業特別会計外8件の歳入歳出予算の総額は194億4,060万2,000円で、これに対する収入済額の総額は182億8,621万946円で94.1%の収入割合であり、支出済額の総額は186億9,661万4,046円で96.2%の執行率となっており、歳入歳出差し引き4億1,040万3,100円の不足となりますが、工業団地事業特別会計下水道事業特別会計及び宅地造成事業特別会計はそれぞれの会計の翌年度繰上充用金をもって補てんいたしております。その他の特別会計6件については、いずれも黒字決算であります。 その結果、一般会計及び9件の特別会計をあわせた収入済額の総額は575億4,370万9,012円、支出済額の総額は566億6,066万1,568円であり、繰越明許費繰越額等を差し引いた実質収支は4億8,062万4,842円の黒字となっております。 以上、10件の決算の概要を述べましたが、よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第2号平成8年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定について外9件については、正副議長並びに監査委員を除く議員33人をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号平成8年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定について外9件については、正副議長並びに監査委員を除く議員33人をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、1番から24番並びに26番から28番及び30番から35番までの各議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました33人の諸君を決算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第16、議案第97号国家公務員共済組合法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。  (企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇) ◎企画調整部長下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第97号国家公務員共済組合法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について、提案の理由を申し上げます。 今回の改正は、厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行により、国家公務員共済組合法に題名の改正があったことに伴い、関係する条例について所要の改正をしようとするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第97号国家公務員共済組合法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例については、総務常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第17、議案第98号北上市ごみ処理施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。  (企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇) ◎企画調整部長下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第98号北上市ごみ処理施設条例の一部を改正する条例について、提案の理由を申し上げます。 本条例は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定する一般廃棄物及び一般廃棄物とあわせて処理できる産業廃棄物を処理するため、ごみ処理施設の設置を定めているもので、このうち、法律の一部改正に伴い、法律条項との整合を図るため所要の改正をするとともに、ごみ処理手数料の額を改正しようとするものであります。 現行のごみ処理手数料は、昭和60年4月1日にごみ処理に要する経費の2分の1相当額として設定した料金であり、その後、人件費・物価上昇等により制定した当時の2倍を超えており、ごみ処理経費が増嵩しております。 一般廃棄物のうち、家庭系のごみは分別収集の徹底により減少しておりますが、事業系ごみは増加傾向にあり、なお一層のリサイクルへの意識の高揚と処理施設の適正管理を図る必要があります。このことから、ごみ処理手数料処理経費の2分の1相当額とし、あわせて清掃事業所に大量に搬入する家庭系ごみについて、受益者負担の公平化を図るため有料とするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。8番鈴木健二郎君。 ◆8番(鈴木健二郎君) ただいま上程になりましたごみの処理の手数料の件でありますけれども、第5条の(2)でしょうか、50キログラム以下の一般家庭ごみを自己搬入する場合ということなっているんですが、以上の場合はどうされるのかお聞きしたいと思いますし、それと、全員協議会でも若干お話し申し上げましたが、冷蔵庫、冷凍庫、ほかの一般ごみもそうなんですけれども有料化と、ほかの自治体でも大変苦慮されているわけですけれども、不法投棄の解決というんでしょうか、それについてどのように当局はお考えなのか、この2点についてお願いします。 ○議長(平野牧郎君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長小笠原哲哉君) それではお答えいたします。 1点目の50キログラム以下の一般家庭ごみを自己搬入する場合は納めなくてもいいという、第5条は免除規定になっておりますので、納めなくてもいいということになりますし、それから冷凍庫、冷蔵庫の有料化、フロンガスの抜き取り負担ということになりますけれども、不法投棄に通ずるのじゃないかということでありますけれども、家電協会等の回収組織も動き出しておりますし、そういうことから、そちらの業界の方でもそういう不法投棄に対する動きがありますことと、それから市民運動でもってそれらの活動を進めながら不法投棄を防いでいきたいと思っております。 ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第98号北上市ごみ処理施設条例の一部を改正する条例については、教育民生常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第18、議案第99号北上市水道事業給水条例を議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。  (企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇) ◎企画調整部長下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第99号北上市水道事業給水条例について、提案の理由を申し上げます。 水道料金、設計審査手数料、工事検査手数料の見直し及び水道法の改正に伴い、現条例の全部を改正しようとするものであります。 内容は、現行の水道料金は昭和60年からのものであり、加えて、平成2年度から受けてきた水道高料金対策補助金も平成9年度で打ち切りが決まっていることや、未給水地域の解消、老朽管対策など、大変厳しい財政運営を迫られていることから料金改正をしようとするものであります。 料金改正に当たっては、家庭用料金に配慮し、用途別から口径別料金体系に改めようとするものであります。 また、水道法は、平成8年6月に改正、平成10年4月から施行されるものであり、内容は、給水装置の工事事業者に対する規制緩和と給水措置の構造及び材質を厚生省令で定める基準等とするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。8番鈴木健二郎君。 ◆8番(鈴木健二郎君) これも全員協議会で御説明があったわけでありますけれども、多分、建設常任委員会に付託されるんじゃないかと思うわけでありますけれども、改めて御質問したいというふうに思います。 ちょっと細かくなるかもしれませんけれども、御説明がなかったものですから。 用途別から口径別にしました根拠をお聞きしたいというふうに思います。それが第1点目であります。 今回、多分、すべての口径別料金で使用料が値上げされるというふうに思うんですけれども、この平均改定率はどれほどになるのかということであります。 3点目は、高料金の補助金が打ち切られるということでのそれぞれの料金改定だというわけでありますけれども、市民生活のさまざまな負担感が生じている中、さらに水道料金が引き上げられるとなると、市民生活に大きな影響が与えられるというふうに思うわけであります。特に低所得者についての負担感というのは大きいと思うわけでありますけれども、一般会計からの繰り入れ、これをどのように考えておられるのか。この急激な負担というのはやっぱりすべきではないと。 それから水沢、花巻の近隣の市町村から比べましても、この改定によりますと相当な引き上げ額と率になるわけでありますけれども、その近隣の市町村とのバランス的なことをどのようにお考えであるのか、この3点お願いします。 ○議長(平野牧郎君) 水道部長。 ◎水道部長平野達志君) ただいまの御質問にお答えいたします。 用途別から口径別に変えた理由ということでございますが、用途別につきましては日本の水道が始まって以来の体系でありまして、この点についてはいろいろ判断で問題があったりしたわけであります。今回、口径別に変えたということにつきましては、日本水道協会がございまして、この中の料金制度調査会というところで、今後の水道料金体系がどうあるべきかということをも含めて検討した結果、今後のこれからの料金体系は口径別にすべきであるという答申がございましたこともございまして、今回、口径別にしようとするものであります。 それから、平均改正率につきましては12.9%でございます。また、近隣との料金につきましては、近隣とのバランスということでございますが、御承知のように、北上市におきましては将来の水源の確保等がございまして、このように赤字が続いているわけでございます。バランス的には、その分、料金の値上げをしなければいけないという事態でございます。 以上でございます。 ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第99号北上市水道事業給水条例については、建設常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) お諮りいたします。日程第19、議案第100号から日程第31、議案第112号までの13件については、会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、日程第19、議案第100号から日程第31、議案第112号までの13件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第19、議案第100号平成9年度北上市一般会計補正予算(第3号)、日程第20、議案第101号平成9年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)、日程第21、議案第102号平成9年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第2号)、日程第22、議案第103号平成9年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、日程第23、議案第104号平成9年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、日程第24、議案第105号平成9年度北上市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)、日程第25、議案第106号平成9年度北上市宅地造成事業特別会計補正予算(第3号)、日程第26、議案第107号平成9年度北上市土地取得特別会計補正予算(第1号)、日程第27、議案第108号平成9年度北上市水道事業会計補正予算(第2号)、以上9件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。  (企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇) ◎企画調整部長下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第100号平成9年度北上市一般会計補正予算(第3号)外7件について、提案の理由を申し上げます。 今回の補正は、事業費の確定に伴う調整と校内除雪委託料ほか9月補正予算以後に生じた追加財政需要に対応するため、所要の事務事業について予算を補正しようとするものであります。 最初に、議案第100号平成9年度北上市一般会計補正予算(第3号)から申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに4億6,373万3,000円を追加し、予算の総額を368億9,228万2,000円にしようとするものであります。 主な内容を歳入から申し上げます。 12款国庫支出金に民生費国庫負担金2,090万円、17款繰越金に前年度繰越金4億9,084万1,000円を追加し、19款市債・土木債から5,170万円を減額しようとするものであります。 歳出の主なるものは、2款に市債管理基金積立金4億4,671万7,000円、3款に老人福祉施設入所措置事業費2,529万円、7款に工業振興事業費1,092万5,000円、8款に臨時地方道路等新設改良舗装事業費1,269万1,000円、地域づくり推進事業費9,094万4,000円、9款に北上地区消防組合負担金8,618万4,000円、10款に校内除雪委託料などの小学校管理費530万円、同じく中学校管理費240万円、体育施設整備事業794万8,000円などをそれぞれ追加しようとするものであります。 繰越明許費は、地域づくり推進事業費について、年度内にその支出が終わらない見込みであることから平成10年度に繰り越して使用するため、その繰越額を定めようとするものであります。 債務負担行為の補正は、新たに電話交換機等賃貸借ほか1件について後年度に債務を負担するため、その期間及び限度額を定めようとするものであります。 地方債の補正は、道路整備事業債ほか4事業について限度額を変更しようとするものであります。 次に、議案第101号平成9年度北上市国民健康保険特別事業勘定補正予算(第2号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに3億1,428万6,000円を追加し、予算の総額を47億3,301万5,000円にしようとするものであります。 主な内容は、歳入に基金繰入金5,347万2,000円、前年度繰越金2億5,964万4,000円を追加し、歳出に療養諸費8,925万9,000円、老人保健医療費拠出金2億1,829万2,000円を追加しようとするものであります。 次に、議案第102号平成9年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第2号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに197万4,000円を追加し、予算の総額を8,410万円にしようとするものであります。 内容は、歳入に前年度繰越金197万4,000円を追加し、歳出に診療所医薬品衛生材料費193万9,000円を追加しようとするものであります。 次に、議案第103号平成9年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに5,294万3,000円を追加し、予算の総額を46億7,174万3,000円にしようとするものであります。 主な内容は、歳入に公共下水道使用料5,230万9,000円、公共下水道事業債2,750万円を追加し、特定公共下水道使用料3,171万7,000円を減額し、歳出に公共下水道総務費5,478万円、流域下水道事業負担金1,729万1,000円、市債償還元金1,340万円をそれぞれ追加し、特定公共下水道管理費2,565万円を減額しようとするものであります。 債務負担行為の補正は、新たに上野町枝線ほか管渠布設工事について、後年度に債務を負担するため、その期間及び限度額を定めようとするものであります。 地方債の補正は、流域下水道事業について限度額を変更しようとするものであります。 次に、議案第104号北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれから1,105万1,000円を減額し、予算の総額を17億6,888万1,000円にしようとするものであります。 内容は、歳入のうち更木地区農業集落排水施設整備事業費の確定に伴う県補助金805万円、同事業の市債680万円をそれぞれ減額し、歳出についても、更木地区農業集落排水施設整備事業費1,610万円の減額をしようとするものであります。 地方債の補正は、農業集落排水事業について限度額の変更をしようとするものであります。 次に、議案第105号平成9年度北上市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに69万1,000円を追加し、予算の総額を1億1,128万6,000円にしようとするものであります。 内容は、歳入に前年度繰越金69万1,000円、歳出に北上駅前駐車場管理運営費55万6,000円、東口駐車場管理運営費13万5,000円を追加しようとするものであります。 次に、議案第106号平成9年度北上市宅地造成事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 補正の額は歳入歳出それぞれに1,484万3,000円を追加し、予算の総額を1億7,305万8,000円にしようとするものであります。 内容は、歳入に財産売払収入1,464万3,000円、歳出に柏野住宅団地分譲事業費1,484万3,000を追加しようとするものであります。 次に、議案第107号平成9年度北上市土地取得特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれ2,580万2,000円を減額し、予算の総額を6億2,674万6,000円にしようとするものであります。 内容は、歳入から一般会計繰入金2,614万円、歳出から市債償還元金1,338万円、同償還利子1,242万2,000円を減額しようとするものであります。 最後に、議案第108号平成9年度北上市水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。 最初に、収益的収入及び支出について申し上げます。 収入では、営業収益で169万2,000円を減額し、営業外収益に99万2,000円を追加して収入の総額を22億1,164万8,000円に、一方、支出においては、営業費用に1,135万3,000円を追加して、支出の総額を24億2,904万9,000円に補正しようとするものであります。 次に、資本的収入及び支出について申し上げます。 収入では、第5次拡張事業の補助額が確定したことに伴い、企業債1,850万円、出資金2,029万3,000円、国庫支出金2,029万3,000円及び工事負担金1,881万円をそれぞれ減額して、収入の総額を11億9,989万3,000円に、一方、支出においては、建設改良費で配水及び給水施設整備費2,987万2,000円及び拡張事業費5,811万1,000円をそれぞれ減額し、開発費に1,381万8,000円を追加して、支出の総額を16億569万5,000円に補正しようとするものであります。 以上、9件についてよろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) 本件9件に対する質疑は、後日の本会議において行います。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第28、議案第109号財産(土地)の取得についてを議題といたします。 書記をして議案の朗読をいたさせます。  (書記朗読) ○議長(平野牧郎君) 提案理由の説明を求めます。企画調整部長。  (企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇) ◎企画調整部長下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第109号財産(土地)の取得について、提案の理由を申し上げます。 取得をしようとする土地は、市道妻川山田線の道路用地として北上市北鬼柳24地割20番1ほか105筆、面積7,477.67平方メートルを1億2,092万9,244円で、北上市北鬼柳25地割26番地1、名須川親雄ほか28名から取得しようとするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第109号財産(土地)の取得についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 休憩いたします。             午前11時00分 休憩---------------------------------------             午前11時15分 再開 ○議長(平野牧郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第29、議案第110号市道路線の廃止について、日程第30、議案第111号市道路線の認定について、以上2件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。  (企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇) ◎企画調整部長下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第110号市道路線の廃止について外1件について、提案の理由を申し上げます。 最初に、議案第110号市道路線の廃止について申し上げます。 図-1、図-2の市道4053012号線及び5013064号線は、道路改良に伴い路線の終点を変更するため廃止しようとするものであります。 次に、議案第111号市道路線の認定について申し上げます。 図-1、図-2の市道4053056号線及び5013263号線は、ただいま議案第110号市道路線の廃止についてにより説明いたしました市道路線の廃止に伴い、終点を変更して新たに認定し管理しようとするものであります。 以上、2件についてよろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第110号市道路線の廃止についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第111号市道路線の認定についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 日程第31、議案第112号花巻市道認定の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。  (企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇) ◎企画調整部長下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第112号の花巻市道認定の協議に関し議決を求めることについて、提案の理由を申し上げます。 花巻市長から、区域を越えて花巻市道を認定したい旨協議があったので、これを承諾するため議決を求めるものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第112号花巻市道認定の協議に関し議決を求めることについてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 今期定例会において、本日までに陳情1件を受理しております。この陳情については、会議規則第140条の規定により、お手元に配布しております陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- ○議長(平野牧郎君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。議案思考のため、明28日から12月1日までの4日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、明28日から12月1日までの4日間を休会することに決定いたしました。 次の本会議は12月2日、午前10時に開きます。 本日はこれをもって散会いたします。            午前11時20分 散会...