◎
企画調整部長(
下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました報告第5号平成8年度北上市
継続費精算報告書について、提案の理由を申し上げます。 今回の報告は、平成7年度
一般会計予算において設定した
最終処分場建設事業、
長沼住宅建設事業及び
口内小学校屋外施設整備事業に係る継続費について、
継続年度が終了したので、
地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき、報告するものであります。
○議長(
平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。
---------------------------------------
○議長(
平野牧郎君) 日程第6、認定第2号平成8年度北上市
一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第7、認定第3号平成8年度北上市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第8、認定第4号平成8年度北上市
国民健康保険事業特別会計直診
勘定歳入歳出決算の認定について、日程第9、認定第5号平成8年度北上市
老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第10、認定第6号平成8年度北上市
工業団地事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第11、認定第7号平成8年度北上市
下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第12、認定第8号平成8年度北上市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第13、認定第9号平成8年度北上市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第14、認定第10号平成8年度北上市
宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第15、認定第11号平成8年度北上市
土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、以上10件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。収入役。 (収入役
小原善隆君 登壇)
◎収入役(
小原善隆君) ただいま上程になりました認定第2号から認定第11号までの平成8年度北上市
一般会計歳入歳出決算及び平成8年度北上市
国民健康保険事業特別会計外8件の
特別会計歳入歳出決算について提案の理由を申し上げます。 我が国の経済は、今、金融不安と景気減速のさなかにあり、そのため
金融システムの安定と景気回復、先行きに対する見通しの改善が緊急に必要であるとされているところであります。国の財政は、平成9年度末の公債残高が約254兆円と
危機的状況にあり、
財政構造改革でこれを踏まえて当面、西暦2003年度までに
赤字国債発行ゼロ等の達成を目標に、歳出の改革と縮減を進めることとして取り組んでいるところであります。 一方、
地方財政についても、国と同様に多額の財源不足と公債依存の状況にあり、平成9年度末残高は約147兆円に達する見込みであり、財政の硬直化が懸念されているところであります。 また、先日の新聞報道によりますと、全国668市の平成8年度
決算分析結果によりますと、
経常収支比率が警戒水域とされる80%を超えた市は、前年度の434市を上回る512市、全体の76.6%に達し、
都市財政の硬直化が一段と深刻になっていると報じております。 このような状況の中で、当北上市は
健全財政を堅持しながら
総合開発計画に基づき、インターハイに関連する
総合運動公園整備事業を中心に、産業の振興、
教育文化の振興に積極的に取り組んできたところであります。 以下、決算の数値等について申し上げますが、内容につきましては、決算書のほか
監査委員の
審査意見書を添えておりますし、法令に基づく主要施策の成果に関する報告書を提出しておりますので、これにより御承知願うことといたします。 まず、
一般会計から申し上げます。 決算の規模は、
歳入歳出予算総額393億9,136万3,800円に対し、
収入済額392億5,749万8,066円で、99.7%の
収入割合であり、
支出済額は379億6,404万7,522円で96.4%の執行率となっており、
歳入歳出差し引き残額12億9,345万544円を翌年度へ繰り越したうち、
繰越明許費繰越額等4億1万6,602円を控除した
実質収支の残額は8億9,343万3,942円となっております。 次に、
特別会計につきましては、
国民健康保険事業特別会計外8件の
歳入歳出予算の総額は194億4,060万2,000円で、これに対する
収入済額の総額は182億8,621万946円で94.1%の
収入割合であり、
支出済額の総額は186億9,661万4,046円で96.2%の執行率となっており、
歳入歳出差し引き4億1,040万3,100円の不足となりますが、
工業団地事業特別会計、
下水道事業特別会計及び
宅地造成事業特別会計はそれぞれの会計の翌
年度繰上充用金をもって補てんいたしております。その他の
特別会計6件については、いずれも
黒字決算であります。 その結果、
一般会計及び9件の
特別会計をあわせた
収入済額の総額は575億4,370万9,012円、
支出済額の総額は566億6,066万1,568円であり、
繰越明許費、
繰越額等を差し引いた
実質収支は4億8,062万4,842円の黒字となっております。 以上、10件の決算の概要を述べましたが、よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。
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○議長(
平野牧郎君) お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第2号平成8年度北上市
一般会計歳入歳出決算の認定について外9件については、正副議長並びに
監査委員を除く議員33人をもって構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号平成8年度北上市
一般会計歳入歳出決算の認定について外9件については、正副議長並びに
監査委員を除く議員33人をもって構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。 ただいま設置されました
決算特別委員会の委員の選任については、
委員会条例第6条第1項の規定により、1番から24番並びに26番から28番及び30番から35番までの各議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました33人の諸君を
決算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
---------------------------------------
○議長(
平野牧郎君) 日程第16、議案第97
号国家公務員共済組合法の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例を議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。
企画調整部長。 (
企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇)
◎
企画調整部長(
下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第97
号国家公務員共済組合法の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例について、提案の理由を申し上げます。 今回の改正は、
厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行により、
国家公務員共済組合法に題名の改正があったことに伴い、関係する条例について所要の改正をしようとするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第97
号国家公務員共済組合法の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例については、
総務常任委員会に付託いたします。
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○議長(
平野牧郎君) 日程第17、議案第98号北上市
ごみ処理施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。
企画調整部長。 (
企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇)
◎
企画調整部長(
下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第98号北上市
ごみ処理施設条例の一部を改正する条例について、提案の理由を申し上げます。 本条例は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定する
一般廃棄物及び
一般廃棄物とあわせて処理できる
産業廃棄物を処理するため、
ごみ処理施設の設置を定めているもので、このうち、法律の一部改正に伴い、法律条項との整合を図るため所要の改正をするとともに、
ごみ処理手数料の額を改正しようとするものであります。 現行の
ごみ処理手数料は、昭和60年4月1日に
ごみ処理に要する経費の2分の1相当額として設定した料金であり、その後、人件費・
物価上昇等により制定した当時の2倍を超えており、
ごみ処理経費が増嵩しております。
一般廃棄物のうち、家庭系のごみは分別収集の徹底により減少しておりますが、
事業系ごみは増加傾向にあり、なお一層のリサイクルへの意識の高揚と
処理施設の適正管理を図る必要があります。このことから、
ごみ処理手数料を
処理経費の2分の1相当額とし、あわせて
清掃事業所に大量に搬入する
家庭系ごみについて、
受益者負担の公平化を図るため有料とするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
平野牧郎君) これより質疑に入ります。8番
鈴木健二郎君。
◆8番(
鈴木健二郎君) ただいま上程になりましたごみの処理の手数料の件でありますけれども、第5条の(2)でしょうか、50キログラム以下の一般家庭ごみを自己搬入する場合ということなっているんですが、以上の場合はどうされるのかお聞きしたいと思いますし、それと、全員協議会でも若干お話し申し上げましたが、冷蔵庫、冷凍庫、ほかの一般ごみもそうなんですけれども有料化と、ほかの自治体でも大変苦慮されているわけですけれども、不法投棄の解決というんでしょうか、それについてどのように当局はお考えなのか、この2点についてお願いします。
○議長(
平野牧郎君)
市民生活部長。
◎
市民生活部長(
小笠原哲哉君) それではお答えいたします。 1点目の50キログラム以下の一般家庭ごみを自己搬入する場合は納めなくてもいいという、第5条は免除規定になっておりますので、納めなくてもいいということになりますし、それから冷凍庫、冷蔵庫の有料化、フロンガスの抜き取り負担ということになりますけれども、不法投棄に通ずるのじゃないかということでありますけれども、家電協会等の回収組織も動き出しておりますし、そういうことから、そちらの業界の方でもそういう不法投棄に対する動きがありますことと、それから市民運動でもってそれらの活動を進めながら不法投棄を防いでいきたいと思っております。
○議長(
平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第98号北上市
ごみ処理施設条例の一部を改正する条例については、教育民生
常任委員会に付託いたします。
---------------------------------------
○議長(
平野牧郎君) 日程第18、議案第99号北上市
水道事業給水条例を議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。
企画調整部長。 (
企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇)
◎
企画調整部長(
下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第99号北上市
水道事業給水条例について、提案の理由を申し上げます。 水道料金、設計審査手数料、工事検査手数料の見直し及び水道法の改正に伴い、現条例の全部を改正しようとするものであります。 内容は、現行の水道料金は昭和60年からのものであり、加えて、平成2年度から受けてきた水道高料金対策補助金も平成9年度で打ち切りが決まっていることや、未給水地域の解消、老朽管対策など、大変厳しい財政運営を迫られていることから料金改正をしようとするものであります。 料金改正に当たっては、家庭用料金に配慮し、用途別から口径別料金体系に改めようとするものであります。 また、水道法は、平成8年6月に改正、平成10年4月から施行されるものであり、内容は、給水装置の工事事業者に対する規制緩和と給水措置の構造及び材質を厚生省令で定める基準等とするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
平野牧郎君) これより質疑に入ります。8番
鈴木健二郎君。
◆8番(
鈴木健二郎君) これも全員協議会で御説明があったわけでありますけれども、多分、
建設常任委員会に付託されるんじゃないかと思うわけでありますけれども、改めて御質問したいというふうに思います。 ちょっと細かくなるかもしれませんけれども、御説明がなかったものですから。 用途別から口径別にしました根拠をお聞きしたいというふうに思います。それが第1点目であります。 今回、多分、すべての口径別料金で使用料が値上げされるというふうに思うんですけれども、この平均改定率はどれほどになるのかということであります。 3点目は、高料金の補助金が打ち切られるということでのそれぞれの料金改定だというわけでありますけれども、市民生活のさまざまな負担感が生じている中、さらに水道料金が引き上げられるとなると、市民生活に大きな影響が与えられるというふうに思うわけであります。特に低所得者についての負担感というのは大きいと思うわけでありますけれども、
一般会計からの繰り入れ、これをどのように考えておられるのか。この急激な負担というのはやっぱりすべきではないと。 それから水沢、花巻の近隣の市町村から比べましても、この改定によりますと相当な引き上げ額と率になるわけでありますけれども、その近隣の市町村とのバランス的なことをどのようにお考えであるのか、この3点お願いします。
○議長(
平野牧郎君)
水道部長。
◎
水道部長(
平野達志君) ただいまの御質問にお答えいたします。 用途別から口径別に変えた理由ということでございますが、用途別につきましては日本の水道が始まって以来の体系でありまして、この点についてはいろいろ判断で問題があったりしたわけであります。今回、口径別に変えたということにつきましては、日本水道協会がございまして、この中の料金制度調査会というところで、今後の水道料金体系がどうあるべきかということをも含めて検討した結果、今後のこれからの料金体系は口径別にすべきであるという答申がございましたこともございまして、今回、口径別にしようとするものであります。 それから、平均改正率につきましては12.9%でございます。また、近隣との料金につきましては、近隣とのバランスということでございますが、御承知のように、北上市におきましては将来の水源の確保等がございまして、このように赤字が続いているわけでございます。バランス的には、その分、料金の値上げをしなければいけないという事態でございます。 以上でございます。
○議長(
平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第99号北上市
水道事業給水条例については、
建設常任委員会に付託いたします。
---------------------------------------
○議長(
平野牧郎君) お諮りいたします。日程第19、議案第100号から日程第31、議案第112号までの13件については、
会議規則第36条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、日程第19、議案第100号から日程第31、議案第112号までの13件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
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○議長(
平野牧郎君) 日程第19、議案第100号平成9年度北上市
一般会計補正予算(第3号)、日程第20、議案第101号平成9年度北上市
国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)、日程第21、議案第102号平成9年度北上市
国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第2号)、日程第22、議案第103号平成9年度北上市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)、日程第23、議案第104号平成9年度北上市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、日程第24、議案第105号平成9年度北上市
駐車場事業特別会計補正予算(第2号)、日程第25、議案第106号平成9年度北上市
宅地造成事業特別会計補正予算(第3号)、日程第26、議案第107号平成9年度北上市
土地取得特別会計補正予算(第1号)、日程第27、議案第108号平成9年度北上市
水道事業会計補正予算(第2号)、以上9件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。
企画調整部長。 (
企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇)
◎
企画調整部長(
下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第100号平成9年度北上市
一般会計補正予算(第3号)外7件について、提案の理由を申し上げます。 今回の補正は、事業費の確定に伴う調整と校内除雪委託料ほか9月
補正予算以後に生じた追加財政需要に対応するため、所要の事務事業について予算を補正しようとするものであります。 最初に、議案第100号平成9年度北上市
一般会計補正予算(第3号)から申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに4億6,373万3,000円を追加し、予算の総額を368億9,228万2,000円にしようとするものであります。 主な内容を歳入から申し上げます。 12款国庫支出金に民生費国庫負担金2,090万円、17款繰越金に前年度繰越金4億9,084万1,000円を追加し、19款市債・土木債から5,170万円を減額しようとするものであります。 歳出の主なるものは、2款に市債管理基金積立金4億4,671万7,000円、3款に老人福祉施設入所措置事業費2,529万円、7款に工業振興事業費1,092万5,000円、8款に臨時地方道路等新設改良舗装事業費1,269万1,000円、地域づくり推進事業費9,094万4,000円、9款に北上地区消防組合負担金8,618万4,000円、10款に校内除雪委託料などの小学校管理費530万円、同じく中学校管理費240万円、体育施設整備事業794万8,000円などをそれぞれ追加しようとするものであります。
繰越明許費は、地域づくり推進事業費について、年度内にその支出が終わらない見込みであることから平成10年度に繰り越して使用するため、その繰越額を定めようとするものであります。 債務負担行為の補正は、新たに電話交換機等賃貸借ほか1件について後年度に債務を負担するため、その期間及び限度額を定めようとするものであります。 地方債の補正は、道路整備事業債ほか4事業について限度額を変更しようとするものであります。 次に、議案第101号平成9年度北上市国民健康保険特別事業勘定
補正予算(第2号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに3億1,428万6,000円を追加し、予算の総額を47億3,301万5,000円にしようとするものであります。 主な内容は、歳入に基金繰入金5,347万2,000円、前年度繰越金2億5,964万4,000円を追加し、歳出に療養諸費8,925万9,000円、老人保健医療費拠出金2億1,829万2,000円を追加しようとするものであります。 次に、議案第102号平成9年度北上市
国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第2号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに197万4,000円を追加し、予算の総額を8,410万円にしようとするものであります。 内容は、歳入に前年度繰越金197万4,000円を追加し、歳出に診療所医薬品衛生材料費193万9,000円を追加しようとするものであります。 次に、議案第103号平成9年度北上市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに5,294万3,000円を追加し、予算の総額を46億7,174万3,000円にしようとするものであります。 主な内容は、歳入に公共下水道使用料5,230万9,000円、公共下水道事業債2,750万円を追加し、特定公共下水道使用料3,171万7,000円を減額し、歳出に公共下水道総務費5,478万円、流域下水道事業負担金1,729万1,000円、市債償還元金1,340万円をそれぞれ追加し、特定公共下水道管理費2,565万円を減額しようとするものであります。 債務負担行為の補正は、新たに上野町枝線ほか管渠布設工事について、後年度に債務を負担するため、その期間及び限度額を定めようとするものであります。 地方債の補正は、流域下水道事業について限度額を変更しようとするものであります。 次に、議案第104号北上市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれから1,105万1,000円を減額し、予算の総額を17億6,888万1,000円にしようとするものであります。 内容は、歳入のうち更木地区農業集落排水施設整備事業費の確定に伴う県補助金805万円、同事業の市債680万円をそれぞれ減額し、歳出についても、更木地区農業集落排水施設整備事業費1,610万円の減額をしようとするものであります。 地方債の補正は、農業集落排水事業について限度額の変更をしようとするものであります。 次に、議案第105号平成9年度北上市
駐車場事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれに69万1,000円を追加し、予算の総額を1億1,128万6,000円にしようとするものであります。 内容は、歳入に前年度繰越金69万1,000円、歳出に北上駅前駐車場管理運営費55万6,000円、東口駐車場管理運営費13万5,000円を追加しようとするものであります。 次に、議案第106号平成9年度北上市
宅地造成事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 補正の額は歳入歳出それぞれに1,484万3,000円を追加し、予算の総額を1億7,305万8,000円にしようとするものであります。 内容は、歳入に財産売払収入1,464万3,000円、歳出に柏野住宅団地分譲事業費1,484万3,000を追加しようとするものであります。 次に、議案第107号平成9年度北上市
土地取得特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 補正の額は、歳入歳出それぞれ2,580万2,000円を減額し、予算の総額を6億2,674万6,000円にしようとするものであります。 内容は、歳入から
一般会計繰入金2,614万円、歳出から市債償還元金1,338万円、同償還利子1,242万2,000円を減額しようとするものであります。 最後に、議案第108号平成9年度北上市
水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。 最初に、収益的収入及び支出について申し上げます。 収入では、営業収益で169万2,000円を減額し、営業外収益に99万2,000円を追加して収入の総額を22億1,164万8,000円に、一方、支出においては、営業費用に1,135万3,000円を追加して、支出の総額を24億2,904万9,000円に補正しようとするものであります。 次に、資本的収入及び支出について申し上げます。 収入では、第5次拡張事業の補助額が確定したことに伴い、企業債1,850万円、出資金2,029万3,000円、国庫支出金2,029万3,000円及び工事負担金1,881万円をそれぞれ減額して、収入の総額を11億9,989万3,000円に、一方、支出においては、建設改良費で配水及び給水施設整備費2,987万2,000円及び拡張事業費5,811万1,000円をそれぞれ減額し、開発費に1,381万8,000円を追加して、支出の総額を16億569万5,000円に補正しようとするものであります。 以上、9件についてよろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
平野牧郎君) 本件9件に対する質疑は、後日の本会議において行います。
---------------------------------------
○議長(
平野牧郎君) 日程第28、議案第109号財産(土地)の取得についてを議題といたします。 書記をして議案の朗読をいたさせます。 (
書記朗読)
○議長(
平野牧郎君)
提案理由の説明を求めます。
企画調整部長。 (
企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇)
◎
企画調整部長(
下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第109号財産(土地)の取得について、提案の理由を申し上げます。 取得をしようとする土地は、市道妻川山田線の道路用地として北上市北鬼柳24地割20番1ほか105筆、面積7,477.67平方メートルを1億2,092万9,244円で、北上市北鬼柳25地割26番地1、名須川親雄ほか28名から取得しようとするものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第109号財産(土地)の取得についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 休憩いたします。 午前11時00分 休憩
--------------------------------------- 午前11時15分 再開
○議長(
平野牧郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第29、議案第110号
市道路線の廃止について、日程第30、議案第111号
市道路線の認定について、以上2件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。
企画調整部長。 (
企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇)
◎
企画調整部長(
下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第110号
市道路線の廃止について外1件について、提案の理由を申し上げます。 最初に、議案第110号
市道路線の廃止について申し上げます。 図-1、図-2の市道4053012号線及び5013064号線は、道路改良に伴い路線の終点を変更するため廃止しようとするものであります。 次に、議案第111号
市道路線の認定について申し上げます。 図-1、図-2の市道4053056号線及び5013263号線は、ただいま議案第110号
市道路線の廃止についてにより説明いたしました
市道路線の廃止に伴い、終点を変更して新たに認定し管理しようとするものであります。 以上、2件についてよろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第110号
市道路線の廃止についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第111号
市道路線の認定についてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
○議長(
平野牧郎君) 日程第31、議案第112号
花巻市道認定の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の説明を求めます。
企画調整部長。 (
企画調整部長 下屋敷勝哉君 登壇)
◎
企画調整部長(
下屋敷勝哉君) ただいま上程になりました議案第112号の
花巻市道認定の協議に関し議決を求めることについて、提案の理由を申し上げます。 花巻市長から、区域を越えて花巻市道を認定したい旨協議があったので、これを承諾するため議決を求めるものであります。 よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第112号
花巻市道認定の協議に関し議決を求めることについてを採決いたします。 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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○議長(
平野牧郎君)
今期定例会において、本日までに陳情1件を受理しております。この陳情については、
会議規則第140条の規定により、お手元に配布しております陳情文書表のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託いたします。
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○議長(
平野牧郎君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。
議案思考のため、明28日から12月1日までの4日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、明28日から12月1日までの4日間を休会することに決定いたしました。 次の本会議は12月2日、午前10時に開きます。 本日はこれをもって散会いたします。 午前11時20分 散会...